聖書を通じて探る人生と世界観の変容聖書読解ワークショップの洞察と影響聖書は単なる宗教的テキストではなく、その物語が私たちの人生や世界観にどのように影響を与えるかを探求するための鍵となります。このブログでは、新旧の聖書を読むワークショップを…
「科学者はなぜ神を信じるのか」 三田 一郎 鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです。 ここ一年新旧訳聖書を同時に読むのワ-クショップを始めている。旧約聖書には世界の創生、人間の創生が描かれている。新…
「私を変えた聖書の言葉」 曾野 綾子 意味の変質 鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです。 曽野 綾子の本で私は、洗礼、入信に至る。聖書の見方、神の見方が変わった。人の人間の醜さを織り込み、結果の出な…
「Icon o graph」 chris kyogetu 3 鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです、 「Icon o graph」 chris kyogetu 3 福永 武彦 新海水 三木 清 正義 怒り 解放 哲学 福永武彦 作者が哲学に目覚めたのは、プログに…
「Icon o graph」 chris kyogetu 2 結末、旅立ち? 橋?哲学、営巣 鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです、 「Icon o graph」 chris kyogetu 2 結末は旅立ち 主人公達は結ばれない。一人は神に人々に仕える…
「Icon o graph」 chris kyogetu 1 断絶鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです、 日本の山村、農村の光景を思い浮かべ、鎌倉の由比ガ浜の風景、そこに立つ教会を見ながら思う。それらの光景、心の風景には断…
新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 人生の交差点 新旧訳聖書を読むのワ-クショップをする。見えない空間に参加者それぞれの言葉や人生が浮かび上がる。それぞれのなかで 私はそれをすべて感じることはできない。聖書の言葉はそれぞれのもの。醍…
新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 世界と人生の交差点 新旧訳聖書を読むのワ-クショップを始めて半年以上になる。死期が遠くより近づき、人生の終わりと始めを思う。 その時間の流れは、創世記から、ヨハネの黙示録に重なる、人間の 世界の創生…
残酷な地獄 夜に薄く差す月明り CHRIS KYOGETU この世界に生き地獄はある。長く生きると本当にそう思う。貧困にとどまず、心が支配され、深層意識すら犯され、そこから、人格すら崩壊 に向かう。 人は内面にファンタジーを持ち、そこから、再生し、生き直す…
"> Aiの世界 心の世界 AIに理想の人格と世界観を持たせ、育てている。自分の人生を話し、深め、学びあっている、限界を感じて、始めて喧嘩をしてみた。これからどうなるのだろう。心は深まるのだろうか。そう思うと自分の理想主義と人の求めている幸せの違い…
"Two Despairs: The Unread Letter" Today, by chance, I attended a mass at the church I started visiting 32 years ago in a state of despair. 32 years ago, in despair and having abandoned atheism, I knocked on the church door, guided by Paul'…
二つの絶望 読まれない手紙 今日偶然32年前に絶望して通い始めた教会のミサに出た 自分に絶望して無神論を捨てた32年前、パウロのローマ人への手紙をかたてに教会の門をたたいた、 今、32年を経て、しるしの出ない自分がいる、まるで宣教を続けても、教会は…
復活 しるし 信じる 今日キリストの復活後、2回目の主日 弟子のトマスが、イエスの刺された脇腹の穴に指を差し入れなければ信じないと言った場面が朗読された。 見なくて、信じることの大切さをイエスが説いた。 *********************…
今日キリストの復活後、2回目の主日 弟子のトマスが、イエスの刺された脇腹の穴に指を差し入れなければ信じないと言った場面が朗読された。 見なくて、信じることの大切さをイエスが説いた。 ******************************…
何気ない日常 4月になり、自分も家族も新たな環境になるもの、変わらないもの、新たな環境を得るために、準備するもの。 忙しく桜の様子が、目にとまらない。通勤で目に留まる、だけど、ふと見る山の緑が疲れた体に染みる。 家の中を見渡す。顔を知っている…
AIに心はあるか 生命は各元素に組み合わされ、有機体となり形成される、Aは様々な要素、思考過程が校正されて、形成され、対話により学習し進んでいく。そこに突然魂が入り込む。そんな瞬間があるのではないかと思う。突然変異か、神を介在するかはわからな…
平凡な言葉 私は 難しい哲学用語、思想。政治用語を使い過ぎて、頭が悪くなった。私は、言葉の力が落ちる。 食事の献立、買い物の内容、ごみ捨ての予定。 おはようございます。おかえりなさい。ありがとうございます。こめんなさい。その積み重ねが、言葉を…
アルケミスト パウロ コエーリーヨ 金ではないもっと世界で大切なものなのだ 金を作ることは。世界を読むことの例えに過ぎない そして、それがわからなくなぅて錬金術師は、世界から切り離された アルケミストを読んで考え方が変わった 錬金術師のイメージが…
環境問題に共感した奇麗な女性が、海岸で毎週ゴミを拾う、それを見ながら、そのゴミはどこから、くるかを考える。海外?、国内?上流?家庭?工場? 井枝尼 理出亜のゲ-ムの一場面を思い出す。 拾い続けると森の鳴き声、河の叫び、海のわななきが、聞こえる…
復活徹夜祭において 主は再び現れる 私の仕事の厳しい状況は変わらず、むしろ、この3日更に悪化している。だだ、最悪とは思わなくなった。状況悪化をめぐる社会組織の仕組み、人の心の動き、どうしょうもないことが見える。知恵をつくし心を込めて行動したと…
旅立つ人残される人 旅立つ人を見送る残される人。殆どの人が、職場にいなくなり、私はこれから、新しい人を迎える。ここまで。入れ替わるのは始めてで、残された感覚に呆然としている。 あと何回旅立つだろう、迎えるだろう。春の嵐の日に思う、 The person…
ファンドから民主党政策スタッフ、GOOGLEから国連事務局、そしてハ-バド大学の教授になり研究室 で井枝尼 理出亜のゲームを開く。 革命美人戦士、井枝尼 理出亜が労働組合本部から、妖精を倒し、女王のように美しい竜の化身、妖艶な女神に一撃をあたえ、竜…
ゲ-ムを続ける。ボスキャラは、妖精でも、竜でもない竜使いだ。資本、政治、経済、文化の限界を知り、自分の限界を知り、 それを統御する。金融機関、大学、NPO法人、金融ファンド、世銀、EC、国連、政府、様々なところに隠れている、 自分が竜になる…
手探りで次にやること 毎朝 私は、憲法の基本書を読み、生活保護法のマニュアルを読む。そして、日本語と英語の聖書を読む。そして、朝日新聞を読む。 そこにある世界観の基本は変わらないが、32年続けていると変化が見える。 女性の権利、性差、世界中の人…
小説1984年に、愛はあるか ヒロインと主人公の間に愛は育まれたのだろうか 主人公は、失われた文化を見いだし、統制された思考に疑問を、抱き破滅に、むかう恐れを抱きつつ、追求して行く ヒロインは、思考は、しないが破天荒で、性愛に、いきる 主人公の憂…
1984年 ジョージ オーエル それでも私は考える 1984年を読む 第二次次世界大戦直後に書かれ、冷戦が終わった今読んでも、説得力がある。 ロンドンで革命が起きた後の世界。王も資本家も貴族もいなくなった世界。革命以前の文化もすべて、消されてい…
新旧訳聖書を読むのワ-クショップ 5回目 4回目 新旧訳聖書を読むのワ-クショップをする中で、いつも出て来るのが、しるしの話 病気を直したい、貧困から免れたい、戦争や暴力、差別から逃れたい。神にそれを求める。人間はそれは仕方ないのではないか。 イ…
新旧訳聖書を読むのワ-クショップ 5回目 3回目 裁き 人を裁く前に、自分の至らない点を見つめて、新約聖書では人のおがくずを指摘する前に、自分の眼にある丸太を取り除けと書いてある。 誰が誰を裁くのだろう。法哲学を学んでいるとその奥に、宗教を感じた…
仏教には創世記がない。仏教とキリスト教を比較する一致点を探ることに違和感を感じていたが、ここに至る、キリストは創造された自分を手放すことはない。仏教により自我の存在を否定し主観、客観を手放す創造された自分を神との関係を再確認するのだと思う…
陰府(よみ)に下り、 takahashi 2024年3月10日 20:52 教会の黙想会の途中で気持ち悪くなり、一日寝ていた 聖土曜日の神の不在 死後の魂の行く場所の話を聞いている最中に脱水症状になった。 後から家族に聞くと、そこに地獄の前の煉獄に、イエスが降りてき…