罪 神 への距離 新旧訳聖書を読むのワ－クショップをして。
旧約聖書 カインとアベル、新約聖書 誘惑 イエスの宣教 弟子を取る 山上の垂訓
に関し教養としての聖書の講座を行った。
旧約聖書を新訳聖書が書き換える様を味わってもらい、係る多様な学問領域も味わってもらえただろうか。癒し、罪、パン、
殺人の始まりの話をする中、神と人間、兄弟との関係に思いを馳せる。ドフトエスキ－の罪と罰に話が及ぶ。
法律上の罪と罰と聖書の罪と罰は違う。そして、重なる。新と旧訳聖書とでも異なる。
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日本にいると、罪の意識や神の存在は遠いところに感じられるのだろうか。その距離の間に何を語ればいいか、楽しめばいいのか。
物語、心理、科学、歴史？その時代の民の苦しみ息吹？たとえ、ダンテの神曲のようなイメージだろうか。天の国はどこにある
のだろう。
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天の国は天にあり、未来にあり、今ここにある。天と地と心はつながっている。聖書の力は現代にも残る。
