聖書のローカライズ
日本で聖書を広めるために
聖書を津軽弁で訳したり
ホームレスの言葉にしたり
法然や母親的に日本人の感性にあわせて書き換える
そんな取り組みがされてきた。
その奥底には、最新の神学、哲学や仏教との比較、文学研究、社会構造分析のもとにされているものが多い。
これからも新たな聖書は現れるだろう
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そもそもそれ以前に
聖書を共同で日本語に訳する取り組みがあり、キリスト教の基本用語を日本語に翻訳するのに先達はいかに苦労したかと思う。
神父の説教で、もともとのギリシャ語の語源からさかのぼって意味を聞くと短く日本語に単語になって捉えていた意味と違いハツトする事が多い。
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新共同訳は語源と各地域の歴史の進行、この辺の綱引きの上に行われており、ここから始めるのがいいのだと私は思う。
綱引きの構造を紹介しながら
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ネット、メタバースのための聖書もどこかで生まれ、更に地域のローカライズもされているのだろう。
様々な蠢きの声を聞きながら、取り上げながら
共同訳の聖書から始めようと思う
#聖書
#ローカライズ