地図で哲学を詠むchriskyogetu

地図を哲学で読む chris kyogetu

神は地上を見つめ、人は
地上を歩く。哲学で世界の地図を読み、意識は一羽の鳥となり

神の目の前を羽の音がかすめる。


 小説家chris kyogetuの文章は最先端の現象学をはじめとする哲学、伝統を知悉した神学、そして、犯罪、臨床心理学を包括的した精神医学、心理学を駆使して、書かれている。

 哲学は、考えること、やむことはない否み。それを放棄しない、そこを彼女の作品から学んだ。そして、哲学と神学と、森林、神話の境界線を探し続けることを。


湖を見つめると、神が自分の歩いている様を見つめている思いになる。そして、どこにいこうとするか、その思考過程すら、見つめているのを考える。答えを自分で出す様を


天賦の才を持った人は、思考と思考を見つめる中で、
神から、イマージュと言葉を与えられるのたろうか、世界の創造に立ち会うように。

 いや、なにかを引き替えに手を染めることなのではないか。そこで思考を止めたくなる。

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天賦の才、なきものは、それゆえに、また、なにかと引き替えに、なにかを引き受ける。それぞれの歩く道を
引き受ける様を神は見つめている。

神は地上を見つめ、人は地上を歩く。哲学で世界の地図を読み、意識は一羽の鳥となり

神の目の前を羽の音がかすめる。

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#現象学
#臨床心理
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