原罪

ケ-キを切れない私 わたしは何度でもやり直して生きる 人間になるため
**************************************************
 ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) - 宮口 幸治 を巡礼地に向かう飛行機の中で読んだ

 人との関係、他者への自分への言動の認識、自分の行動の他者への認識が出来ず、もしくは歪み、怒りそして学生生活,仕事をできず
犯罪に至り、繰り返す。その過程は、自分には他人事とは思えなかった。

 辛うじて学生生活、家庭生活、仕事を続けてきたが、いかに人を怒りや感情をだし傷つけて、仕事を人に押し付けてきたか、

**********************************************************

 受けた傷も、相手の怒りも自分の醜さに変わり、自己実現という言葉でいかに、自分と他者の関係を歪んでみるようになったか
 仕事で生きれたのは、他者を見下し怒りをぶつけ、他人に仕事をなおざりにして押し付けたから、認識を見つめれば明らか
 
 少しでも生きるために巻き込んだ周りに償いながら生きたい。怒りをおき、言葉や文を整えなおしたい。それだけで、生きるのに
 過去も現在も未来も、精一杯のはずで、如何に余計なことをしてきたことか。
********************************************************
 私はやはり犯罪者のことを糾弾できる立場にはない。人はいや自分は原罪がある。改めて思う

 ケ-キを切れない私 わたしは何度でもやり直して生きる 人間になるため

 原罪を、巡礼の旅で改めて思う


# 認知行動療法
# 自己実現
# 原罪

 

 
  

 


<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4106108208?tag=httpatatakaia-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Y2yt9OWnL._SL500_.jpg" alt="ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) - 宮口 幸治"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4106108208?tag=httpatatakaia-22&linkCode=osi&th=1&psc=1">ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) - 宮口 幸治</a>