素朴と哲学
哲学の先に素朴な祈りが残る
贈与論をまとめた本を読んだ
現象学、フッサール
ハイデガー、そしてデリダ
マルセルを追いかけながら
近代現代哲学と社会学の歴史を体感して感動したが、特に贈与論からヴエイユを読み解いていく章は興奮した。
ローマの思想、教会、所有権を根本的に批判し、自己犠牲と贈与し、そして見返りを
否定する。
マルセルの章は、現象学の根本
を問い、贈与の概念と愛の概念を組み込む
一晩開けるとふと思う
既成の考え方を否定するが新しい視野が解決法が見えてこない
ぐるぐるまわる、
素朴な祈りと思いやりの大切さが哲学のゴールとかえって思う
#贈与