同じ風景なのに、筆使いが変わる

同じ風景なのに、筆使いが変わる
 
 父かなくなり、こどもが成人式を迎えた。同じのはずなのに日々の光景が変わる。私は、より遠くも見えるけど、近くの風景の筆使いが
変わる。目の前の家庭や職場、地域で目にする人々の息づかいが存在が近い。生きるのが重いと思うが・・・

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 だけど、子どもが生まれたり、卒業したり、働き始めたり、いや私の見えない、それぞれの光景が、ある。ひとにより見える光景があり、誰が重いというわけではない。

 
 きっと 誰もが同じ風景なのに、筆使いが変わる。