林檎

久しぶりの外出 親友達への手紙 見えてるもの 見えないもの

 10日ぶりに、外出が出来る。人々の暮らしの様、店の喧騒、日常が戻ってくる。見えないものが10日間の間に見え、またこれから見えなくなる
 
 親友達よ。支えて、守り、許してくれて、私は、先に歩きます。あなた方に恩を返し、いつか、守るために、

 **********************************************************

 見えてるもの 見えないもの? 見えているのに見ないもの?

 証券会社の投資画面、システムの開発画面、オーケストラの演奏、大都会の広間、世界は切り取らられ、つなかるべくもない

 それぞれの心のカメラで世界は寸断される 過去も今も現在も、神の目のみが、地図全体と 見えない道と門を見つめる、

****************************************************************

  でも、君たちは、お互いの門であり、道であり、人をこれ以上巻き込んではいけない。ほかの人が自分で門を開けることを開けられない

ことを見ることだ。
 
 神の目のように見つめる眼を、道が見える力を神から与えらているにしても。その眼の力を使い、見えた道が教えないことに意味がある。


*************************************************************

 楽園で林檎を食べ、人は見えるようになり、見えなくなった。何が見えなくなった?自分で門あけ、先に


 私は自分で見て考えて、歩く、開けられない門を見つけるために。