実家においてきたアウグスティヌス全集

実家においてきたアウグスティヌス全集

大学生から二十代前半
トマスアキナスとアウグスティヌスの全集を読んでいたことがある。

 石畳の階段を一つ一つ登る確かさ。

 積み上げても闇の深さに天に届かず絶望と同時に光が差す。

 二つの全集は、光の照らされかたが違う。後者の見方が年輪をへると心に染みる

また、揺り戻す予感は感じつつも

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