新旧聖書 同時に読むのワ-クショップをして 1 人の立つところ
色んなワ-クショップをしたり、読書会に出たりしていて、聖書の勉強会をしないかと地域で言われるようになった。
教会に行き、聖書や神学の知識が増え、日本にキリスト教が浸透しないことを身に染みてると聖書の勉強会を主催するのは
ハ-ドルが高い。だからやる気に、なれなかった。
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プラネタリウムの企画を続けて、宇宙の仕組みや神話をしたり、お金の仕組み、税の歴史のワ-クショップをしているうちに
その基底に宗教について語る場面が増えた。それらを活かしてそろそろ、お俯瞰的に見取り図をもって、できるかなと思い始め
たのでやることにした。
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教養として、科学や哲学、歴史や芸術と絡めて、聖書の勉強会をすることの試みをおこなう際、新旧聖書を同時に読み、朗読する
実験をしてみることにした。
創世記とマタイ福音書を同時に交互に読みながら、その間の差、時間を感じてもらう。世界の創造と人間の起こり、そこから現在。科学と宗
教、自然と宗教、社会と人間と宗教の人の立つところが見えてくる。
新しい教養としての聖書の勉強会を始めた。
人の立つところ そこは、どこだろうか。