紫式部の復讐

女 三宮 人生の年輪

 源氏が三の宮に無残な恋をし、合わせて、彼女の無残な末路。長く生きると理解できるものだと思うようになった
愕然とする。桐壺 藤壺 葵上 朧月夜をへて、ここに至る。ある意味、紫式部の復讐とすら思える。

 生きることは恐ろしい。